いきなりエース番号?中村俊輔

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俊輔 特例で背番「25」エスパVIP待遇…スペイン規定GK限定つける
7月4日8時0分配信 スポーツ報知

 スペインリーグのエスパニョールに移籍した日本代表MF中村俊輔(31)が、新天地で異例のエース番号を託される可能性が3日、浮上した。チームは俊輔側の希望を受け入れ、GK専用と規定されているセルティック時代の「背番号25」を着用できるようリーグに申請中。新競技場(コルネーリャ・スタジアム)のお披露目となる13日に加入会見第1号となることも確定。異例の待遇のなか、新天地での船出を果たす。

 俊輔が異例のスペインデビューを飾る。

 エスパニョールが俊輔のために「背番号25」を登録申請していることが判明した。横浜Mでのプロ1年目と、セルティックで4年間愛用した25番は、3年連続出場を果たした欧州チャンピオンズリーグ(CL)での活躍などで「世界のNAKAMURA」の代名詞となった。現在、バルセロナで俊輔の移籍準備を進めているロベルト佃代理人は、クラブ側に25番の許可を打診したという。だが、実はスペインのリーグ規定では1、13、25がGK専用と規定している。もしフィールドプレイヤーの着用が許されれば、異例の事態となる。

 一方、マウリシオ・ポチェッティーノ監督は俊輔中心のチーム作りを考えており、昨季の背番号10をつけていたFWルイス・ガルシア(28)はポルトガル強豪のFCポルトへの移籍が浮上するなど、放出リスト入り。クラブ側は25番が認められなければ、俊輔に「10番」を提示。日本代表での栄光の背番号が託されることになる。

 一方、俊輔の移籍会見もクラブ史上最大級の規模となる。8月2日の親善試合リバプール戦でこけら落としを迎えるコルネーリャ・スタジアムで、移籍会見第1号が行われることも確定した。当初は11日予定だったが、競技場内の特設ステージの設営が遅れたため、ずれ込んだという。

 エスパニョール広報部は、記者会見の生中継を日本国内のニュースの時間帯にぶつけることも画策。スペイン、日本での話題を一手に集めることになる。すべてが異例尽くし。破格の待遇で俊輔が夢舞台を踏みしめる。

 ◆欧州リーグの主な背番号事情 クラブチームで固定制になったのは、1990年代と最近になってからで、Jリーグでは97年から採用。現在では1〜99番の中で好きな数字を付けることができるが、固定制当初はアルファベット順で番号を決めるところもあった。スペインリーグでは1、13、25がGKと固定されている。各国とも代表の背番号に準じるところが多く、イングランドでは同地域出身の選手がレギュラーになると、1〜11の番号を希望する。

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